| Q&A(良くある質問) |
| AV1(地デジコントロール機能搭載) |
| Q 地デジは純正のように操作できますか? |
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A |
AVインターフェイスを経由して社外地デジを純正モニターへ映してますので、純正TVとは操作方法が異なります。
純正画面から社外地デジに映像を切り換えるにはMENUボタンを長押しするか、オーディオのプログラム1ボタンを押します。
(8.8インチ、10.2インチモニターのみ) 音声は車輌のAUXを使用しますので、先にAUXソースを選びます。
プログラム1ボタンにAUXを登録しますとワンタッチで映像と音声が切り替わります。(8.8インチ、10.2インチモニターのみ) 社外地デジのチャンネル変更はオーディオ部分(←→ボタン)で 操作できます。
チャンネル変更以外にもスキャンなどの操作も車輌スイッチにてコントロールできます。※地デジの機種により異なります。
※車輌スイッチで地デジをコントロールする為のIR信号ケーブルは製品に同梱しています。別売ではありません。 |
| Q 画面サイズはどのようになりますか? |
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A |
外部機器の映像はフル画面、メイン画面のみ、サブ画面のみの3パターンあり、iDriveコントローラーの操作で任意に設定できます。(8.8インチ、10.2インチのみ)
6.5インチモニター車は2画面表示できません。
2画面表示の際はメインで地デジ、サブでMAPまたはその逆の表示と便利に使えます。
表示サイズはAVインターフェイスに記憶され、次回純正画面から切り換えた際も最後に使用した時のサイズで表示されます。
また、第二世代、第三世代のiDriveで2画面表示の境界線が変更となっています。MK-330BのDIPスイッチの設定で不具合無く表示できるプログラムを搭載しています。
メイン画面の表示範囲が狭くなったのですが、サブ画面のMAPに影響の出ない範囲でなるべく大きく地デジが表示できるようにしてあります。サブ画面に地デジを表示する際は、純正の境界線に合うようになっています。 |
| Q オプションにあるMK-DRGBとは何ですか? |
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A |
MK-DRGBはコンポーネント信号入力ケーブルです。データシステム製の地デジHIT7700にはD端子出力が装備されています。
RCAケーブルでの コンポジット出力に比べ格段に高画質な映像端子ですのでこれを使わない手はありません。
MK-DRGBを使用して地デジとMK-330Bを接続し、本体 のDIPスイッチ設定を行うことでクッキリとした高画質で地デジが表示されます。
※HIT7700のD端子出力設定はD4で使用してください。
※HIT7700はD端子を接続しますと、RCAのコンポジット信号は停止します。
MK-330Bのリヤモニター出力はコンポジット信号のバイパスを行っていますのでリヤモニターに地デジの映像が出力出来なくなります。
データシステム社より発売されているダウンコンバーターをMK-DRGBの間に入れる事でiDriveモニターではコンポーネントの高画質、リヤモニターでは通常画質で使用できます。 |
| Q 走行中でも視聴できますか? |
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A |
AVインターフェイス経由で入力する機器は走行中でも表示可能です。
また設定により走行中のAV1、AV2の視聴を出来なくするSAFTY MODEも搭載しています。
純正DVDなどは走行中は視聴できません。純正機能のほうの解除にはキャンセラーが必要となります。 |
| AV2(ipodコントロール機能搭載) |
| Q ipodケーブルは専用品以外でも使用できますか? |
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A |
コントロール機能を使用できるのはオプションで用意している専用ケーブルMK-IPD01のみです。
MK-IPD01のケーブルはRCAの赤、白、黄とUSB型端子を装備しています。
USB型端子の内部はUSBとは異なる信号を通信しますので、専用ケーブル以外は 接続しないでください。
MK-IPD01は曲の情報等を画面に表示する機能はありません。
8.8インチ、10.2インチモニター車は純正でipodコントロール機能が有りますので、音楽ソースは純正側を使用した方が便利です。 |
| Q ipodケーブルではどのような操作ができますか? |
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A |
MK-IPD01(在庫限り)はビデオ対応のケーブルです。Ipod/iPhone/ipadに使用できます。
車輌のスイッチ類で再生、停止、次の曲、前の曲、次のプレイリスト、前のプレイリスト、充電ON/OFFが出来ます。
※アルバムごとの選択などは対応できない機種があり、プレイリストごとの選択となっています。
プレイリストを作成してご使用ください。
ipodを再生中のまま、キーをOFFにすると、自動で停止して充電切れにならないようになってます。
※ipadの充電には対応できません。第6世代ipod classicの充電には対応できません。
※ipodは充電しながらの再生時にノイズが混入する機種が稀にあります。この場合、再生中の充電は停止して使用してください。 |
| Q ipodの操作が出来ない時があります。 |
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A |
ipodを繋いだままで車輌の電源ON/OFFが行われますと稀に操作が出来なくなる場合があります。
その際はipodの差し直しを行ってください。 |
| Q MUSIC MODEとはなんですか? |
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A |
MK-330Bは外部機器の映像を入力する為の装置です。
Ipodのビデオソースを再生するにはその映像がiDriveモニターに表示されますが、ipodの音楽ソース を再生する場合は、映像信号が無いのでiDriveモニターはブルースクリーンが表示されます。
AV2の状態で映像信号が無い場合はMK-330Bが自動的に純正画面 を表示します。
この時、サブ画面下に「AV2 MUSIC MODE」とOSD表示が出ます。これはipodのコントロール機能はAV2のモードにいる時だけ有効な為で、純正 状態なのか、AV2のモードに居るのかを判断できます。
つまりipodコントロールが出来る音楽再生中の純正画面表示がMUSIC MODEです。 |
| Q AV2はどのような操作で表示できますか? |
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A |
iDriveコントローラーのMENUボタン長押しで、まずAV1が表示され、再度MENUボタンを長押しする事でAV2が呼び出されます。
AV2の状態で純正画面に戻した場合は 次にMENUボタン長押しした際はAV2から呼び出されます。
オーディオ部分のプログラム2ボタンでもダイレクトに呼び出せます。(8.8インチ、10.2インチモニターのみ) |
| Q ipod以外には使用できますか? |
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A |
もちろん汎用入力としてDVDチェンジャーなどを接続する事もできます。
その際は機器のリモコンにて操作を行ってください。 |
| フロントカメラ入力 |
| Q アルパイン製のフロントカメラ用との事ですが操作はどの様に行いますか? |
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A |
アルパイン製フロントカメラをダイレクトにコントロールできます。
アルパイン製電源BOXは必要ありません。
操作はいたって簡単、iDriveコントローラーのOPTIONボタンを長押しするだけです。
これでフロントカメラが表示されます。表示されている状態でOPTIONボタンを短押しすると
カメラの表示方法が3パターン切り替わります。OFFにする時もOPTIONボタン長押しです。 |
| Q 他のカメラは使用できますか? |
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A |
フロントカメラ入力の部分はアルパイン製カメラのカプラ形状となっていますが、RCAタイプへの変換ケーブルが製品に同梱しています。汎用のカメラなどをサイドカメラとして 使用することができます。カメラのON/OFFの操作のみがアルパイン製フロントカメラと同様に行えます。 |
| バックカメラ入力 |
| Q どの様なカメラが接続できますか? |
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A |
バックカメラ入力はMMI社製カメラがダイレクトに接続できる端子となっています。
ダイレクト接続を行うと、ケーブル1本のみで映像信号、カメラ電源等を繋ぐ事ができるので 作業が簡単です。
MMI社製カメラはCCDモジュールを使用したカメラです。安価なCMOSカメラと比べ画質に差がでます。(詳しくはカメラのページを参照してください)
また、他社製カメラが装着できるように、RCAタイプへの変換ケーブルも同梱しています。
RCAタイプのカメラなら接続可能です。
車輌のバック信号はパルス状の信号となって いますので、カメラ電源確保の際は専用リレー等が必要になります。この事からもMMI社製ダイレクト接続のカメラ使用を推奨します。 |
| Q ガイドラインは表示しますか? |
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A |
ガイドラインは表示/非表示を任意に設定できます。
表示した際はラインの上下左右位置、幅、角度の調整機能も搭載しています。
※ラインの表示中はiDriveコントローラーの操作でライン調整ができますが、設定後でもバック中にiDriveコントローラーを操作してしまうとラインが動いてしまいますので、 ご注意ください。 |
| Q ガイドラインはステアリングに連動しますか? |
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A |
ステアリング連動のラインを表示するには本来、カメラの取付位置や角度、カメラ種類が決まっていないと正確なライン表示はできません。カメラの使用レンズの湾曲率によっては著しく ずれてしまうのです。市販のバックカメラはレンズが水平90度〜160度ぐらいまで様々ですので、しっかり合わない連動ラインでは搭載の意味が無いと判断しました。
現在の機能を搭載したままですと弊社が求めるだけの精度を持った舵角連動ラインのプログラムは容量オーバーとなってしまい、他の機能を削除する必要が出てしまいました。 数多くのカメラ製品、車種に対応させ、尚且つライン精度はほぼ正確に表示させる。なかなか難しい問題です。 製品全体での完成度を優先させた結果、当製品ではステアリング連動ガイドラインは見送ってます。 |
| Q 純正バックカメラ付きですが、問題ありますか? |
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A |
MK-330Bの本体DIPスイッチの設定で、バック中は純正画面に戻す事ができます。
AV1、AV2を視聴中でもバックギヤに入れると、純正画面に戻ります。
純正側がカメラ映像を表示するモードに切り替わるので、純正バックカメラ映像が見れるようになります。 |
| Q カメラ拡張機能とは何ですか? |
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A |
バックカメラ用入力はバックギヤ連動で自動で切り替わりバックカメラを表示します。
逆に言うとバック時以外は表示させる事ができません。
カメラ拡張機能をONにすると、バックカメラ入力 がリバース時以外でも任意に表示できるようになります。
ONにした時の操作はフロントカメラの表示方法と同様、OPTIONボタン長押しです。 フロントカメラも取り付けている場合は、iDriveコントローラーを←or→にスライドする事で2つのカメラを切換できます。
また、最後に表示していたカメラが次回最初に呼び出されます。 純正でバックカメラが装備されている車輌はMK-330Bのバックカメラ入力を使う事は有りませんが、カメラ拡張機能をONにすればバックカメラ以外の用途でカメラを追加できます。
この場合、純正カメラ付きなのでリバース時は純正画面に戻る設定にするので、任意にON/OFFしか反応しませんので問題ありません。 |
| その他 |
| Q この製品を取付したまま、ディーラーの点検は受けられますか? |
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A |
MK-330B適合車輌はモニター信号が特殊な為、当製品が動作していると車輌点検時のプログラミングなどで
エラーが発生致します。しかし製品を取り外ししなくても良いように車輌プログラミングモードを装備しています。
車輌プログラミングモード時はモニター信号は当製品内部信号処理を行わず、バイパスされるようになりエラーを回避します。
プログラミングモードへ移行→iDrive、MENUボタン10秒長押し
プログラミングモードの解除→車輌の第一スリープで自動復帰(CAN信号の停止) |
| Q リヤモニターを取付したいのですが、対応してますか? |
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A |
MK-330Bにはリヤモニター用出力を2本用意しています。
リヤツインモニターとする場合でも映像分配器は必要ありません。
MK-330BのAV1、AV2に入力した映像をリヤモニターでも 視聴できます。
iDriveモニターをMAPに切り換えても、リヤモニターは選択されていたAV1orAV2を視聴できます。
iDriveモニターがカメラ映像になってもリヤモニターは選択されていたAV1orAV2を表示します。 |
| Q リヤモニターに純正映像が表示できるそうですが、どのようにするのですか? |
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A |
通常、AV1orAV2視聴の際はリヤモニターにもその映像が出力されています。
リヤモニター出力を純正映像に切り換えるには、オーディオ部分のプログラム3ボタンを押します。
(8.8インチ、10.2インチモニターのみ)
この時、iDriveモニター上に純正映像出力をフル画面で出力しているか、メイン画面のみを出力しているかが1秒間OSD表示されます。
プログラム3ボタンを押す度にフル画面出力、メイン画面出力が切り替わります。 iDriveモニターで1画面で使用している場合はフル画面出力、2画面で使用している場合はメイン画面出力となるように使用します。
※AV2を未使用(DIPスイッチ設定でOFF)の時はこのプログラム3ボタンの機能はプログラム2ボタンへ移行します。
※リヤモニター用出力設定のOSD表示はリヤモニターを取付しなくてもプログラムボタンを押すと表示されてしまいます。
iDriveコントローラーのTELボタン10秒長押しするとOSD表示を解除できます。
6.5インチモニター車輌はリヤモニターに純正映像を表示させるべきAVソースが搭載されておりません。
社外ナビへの換装などで、純正モニターも隠したい場合などに備え、MK-330BのAV1、AV2をDIPスイッチで
OFFで使用(つまりAVインターフェイスとしての使用を行わない場合)するとリヤモニター出力に純正映像を出力します。
純正映像を社外ナビのVTR入力などに接続します。 |
| Q 他社製品で音声にノイズが入ります。この製品は大丈夫ですか? |
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A |
AVインターフェイスは弊社製品、他社製品含め、AVセレクター機能が搭載されています。
ノイズの入る製品はAVインターフェイス内部で他の回路とグランドが繋がっていたりして起こります。
MK-330Bの搭載しているAVセレクター回路は音声信号は他の回路とは完全に独立していて影響を受けないよう設計されています。
AV2にipodコントロール機能を搭載する為、音声の信号 にノイズが入るようでは製品となりませんのでこの点は設計の段階で最重要課題としていた部分ですので安心してご使用頂けると思います。 |
| Q ACCリモート信号とはどのような物ですか? |
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A |
MK-330Bは車輌のCANバス通信の信号を利用して動作致します。
当製品のAV1、AV2などに接続する機器は個々に電源が必要になったりしますが、車輌からキー連動のACC電源を用意 するのが困難な車輌もあります。
せっかくCAN信号を利用する回路を搭載しているのでACC連動の出力線を用意すれば取付作業が楽に行えると思い2本ご用意致しました。
しかし、MK-330B内部回路の付加軽減の為、信号程度の出力となっています。
リレーを使用して別電源にてコントロールしてください。
このACCリモートは1本はACC完全連動、1本は任意にON/OFFにする事も出来ます。
レーダー探知機やリヤモニターの電源など常にONにならなくても良い製品の電源コントロールがiDriveの操作で行えます。 |
| Q アイドリングストップで問題ありますか? |
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A |
AVインターフェイス自体なんら問題無く動作致します。
外部機器の電源の取り出し方によっては、外部機器の電源が落ちてしまう事も考えられます。 |