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美しさはそのままに...
独創的なデジタルミラードラレコ




デジタルミラードライブロガー(前後カメラ、ドライブレコーダー機能搭載)

当製品はBMW/MINIに採用されているETC機能内蔵ルームミラー専用に開発した
デジタルミラーです。
ドライブレコーダー機能(前後2カメラ)も搭載しています。
専用設計により、汎用製品では出来ないようなフィッティングと機能を実現しています。
BMW/MINIでの実車走行テストを重ね、ETC動作への悪影響無いことは検証済みです。
また、純正機能や外部機器への電波干渉への対策もしています。


 適合車種


純正ETCミラーLCD部の左側にLEDインジケーターがあるタイプのBMW/MINI全車種に装着可能。
※2019年頃から搭載され始めた上図のETC内蔵ミラーです。
 それ以前のETCミラーは形状が異なる為装着できません。


 特徴
最近人気のデジタルミラーですがBMW/MINIのルームミラーの場合、ETC機能が内蔵されている為に純正交換タイプの
ようなデジタルミラーは装着が出来ません。必然的にバンド固定などのデジタルミラーの装着しか出来ないのですが、
後付け感が受け入れられないユーザーも多いと思います。
ETC利用料金表示などインジケーター部も見難くなったりとデメリットも多く有ります。
G70の7シリーズなどではリヤに大きなモニタースクリーンがオプション設定されており、このモニターを展開した際は
必然的に純正ルームミラーによる後方確認が出来なくなるのでデジタルミラーを装着したいと思われます。

製品の電源はアクセサリとして用意されているシガー電源をヒューズBOXより利用します。
シガー電源はスリープに入る常時電源ですが、当製品はCAN-BUS信号を基に制御される仕組みとなっていますので
IG-ON/OFF連動動作が可能です。
(OBD診断コネクタでは無く車両ボディーCANを使用)


駐車監視機能にも対応した設計になっておりますが、
駐車監視機能を利用する場合ユピテル製のマルチバッテリーを装着して電源供給して下さい。



 デジタルミラー本体
BMW/MINI専用に開発した当製品は純正ETCミラーに違和感無く装着可能です。
形状を合わせた筐体は純正ETCミラーを左右からしっかりとホールドします。
もちろんETCの利用に何ら問題は有りません。

開発当初より、ミラー表面(LCD部)を極力薄くした設計を追及。
僅か14mmと出っ張り感なくスタイリッシュに装着できます。




before
純正ETCミラー




camera_s_window_scaling
後付け感のない美しさ












デジタルミラーの薄くスタイリッシュな装着感は、専用設計により実現可能となりました。
LCD制御基板を純正ETCミラーの背面へ配置し、LCDパネルと制御基板を対に配置することで、
純正ETCミラーの付け根(ピボット部)に掛かる当製品の重量を分散しています。
重量配分は、振動などでミラーの向きがズレてしまうのを軽減します。
専用設計は、ETCの利用料金やインジケーター部の鮮明な表示も可能としています
LCDパネルは9.35インチ1920x480の高精細液晶を採用していますのでとても綺麗に表示します。
また日中でも見易い高輝度を実現しています。
操作はタッチパネルとなっており画面のタッチ操作で様々な操作が可能です。
本体下部のスイッチ操作をすると映像OFFになり表面反射を利用したミラーモードで利用する事も出来ます。
本体にはSDカードスロットが有ります。またマイク&スピーカー、3軸加速度センサーを内蔵しています。
明るさ制御の照度センサーも内蔵されています。

※ミラーの上側方向への角度調整範囲が多少抑制されます。ご了承下さい。


 リヤカメラ
    


STAVIS搭載のSONY製イメージセンサーIMX462を搭載したカメラを採用しています。
常にデジタルミラーに映像を映す為、その映像は60FPSで出力され滑らかに表示します。
FPSの低い製品などは、ミラーに映る対向車とのすれ違いなどカクカクした映像になるのですが
60FPSでの表示はカクカク感はほぼ感じません。60FPSで表示だと西日本のLED信号はどうなの?
って思われるかも知れませんが、確かに同期が合えば消灯に見える場合が有ります。
しかし車両後方のしかも対向車線の信号が消えて見えても特に問題無いのでは???
リヤのドラレコとしての記録で必要となる場合は、ほぼ貰い事故となるはずです。
被害者となる立場からそこに信号情報が欠けていても証拠映像として影響は無いと考えます。
モニターに映る映像を綺麗に表示させる事を最優先にした設計です。
リヤガラスにスモークフィルムを貼った車両にも対応出来るように設定メニューにリヤガラス色設定が有ります。

※リヤカメラの延長ケーブルは6mです。


 フロントカメラ
STAVIS搭載のSONY製イメージセンサーIMX307を搭載したカメラを採用しています。
現在のドラレコ用カメラとしては標準的な性能ですが、必要と思われる機能は搭載しています。
急激な明るさ変化による白飛び/黒つぶれを抑えるHDR機能により記録される映像はシッカリと情報を捉えます。
記録FPSを27.5FPSとする事でLED信号にも対応、東日本、西日本共に対応可能です。

※製品にはフロントカメラも標準で同梱されます。カメラデザインはリヤカメラと全く同一の形状となります。


 CAN-BUS制御による特別な機能
当製品はBMW/MINI専用設計とした為車両CAN信号を基に動作します。現在の車両はKEY連動電源を取るだけで苦労します。
当製品はシガー電源を利用しながらも、CAN信号で制御を行いますのでIG-ON/OFFを認識して動作を致します。
電源/GND、CAN信号を接続するだけで、キー連動で動作出来る制御を行っています。
最近の車両では電源取得場所によっては不具合を誘発する可能性もありますが、シガー電源を利用する事で
それらの問題を排除しています。また当製品には独立したGPSアンテナは搭載していません。
車両CANデータからの緯度経度情報、時刻情報、スピード情報を取得して記録します。
このメリットはGPS受信出来ない長いトンネルや地下駐車場などでも自車位置や時刻、速度をほぼ正確に記録出来る点です。
駐車監視中など車両がスリープ中はCANデータが有りませんがそもそもスリープ中で車両移動していない為問題無いですね。
時刻に関しては製品本体内蔵時計が引き継いで記録しますから問題有りません。
このようにBMW/MINI専用設計でしか実現できないような機能を様々搭載しています。


 記録するデータ
ライトモード
 ●緯度経度情報
 ●時刻情報
 ●スピード情報
 ●加速度センサー情報(これは本体内蔵センサーより)
 一般的なGPSドラレコと同様の情報です。当製品でのライトモードでの記録です。一般的ドラレコのGPSでは未受信となる
 トンネルや地下駐車場などはデータ無しとなりますが、当製品は車両が認識している情報を記録致します。


スタンダードモード(初期設定)
 ●アクセルペダルの踏み込み量
 ●ブレーキの操作状況(ユーザーによる操作、自動ブレーキによる動作を判別)
 ●ステアリングの操舵角状況
 ●ウインカーの操作状況
 ライトモードに加え操作系の情報まで記録します。万一の事故の場合でもその瞬間どのような車両操作を行ったかを
 確認出来るのです。当製品がドライブレコーダーと言わずドライブロガーとしている所以です。
 これらの情報を記録する状態が初期設定(デフォルト状態)です。CAN-BUS制御だから可能な機能です。
※専用Expand PC Viewerソフト経由で各種情報を確認出来ます。


スポーツモード
 BMW/MINIは走りに定評のある車両の為、スポーツ走行を楽しむユーザーも多いと思います。サーキットなどでの
 走行会などを記録して専用ビューアソフトで閲覧すればスポーツ走行の運転確認などにも利用頂けます。
 車両からの読み取るデータには上記のスタンダードモードに加え
 ●エンジン回転数
 ●シフトポジション
 ●油温
 ●水温
 ●パワー
 ●トルク
 ●外気温
 なども記録します(※車種により一部表示できない項目があります
 操作系のデータと共に車両データと合わせてご自身のドライビングの癖などの修正等、研究する事も可能と思います。
※専用Expand PC Viewerソフト経由で各種情報を確認出来ます。

製品に同梱されるマイクロSDカードは64Gです。
最大128GまでのSDカードが使用可能です。


 駐車中監視について
当製品はIG-ON起動からIG-OFFまで作動する「常時録画モード」の他に
IG-OFFから作動する「駐車監視モード」があります。
常時録画モードの後、IG-OFF後も監視したい場合は「駐車監視モード」に設定します。
駐車監視モード(※1)で長時間の監視をするにはマルチバッテリーが別途必要です。
(※1)駐車監視モード設定中に衝撃検知した場合に録画保存します。衝撃検知しないと録画保存しません。
(マルチバッテリー装着時も駐車監視中の録画保存は衝撃検知時のみです)

駐車監視モードに設定すれば、マルチバッテリー無しでもIG-OFFから開始され、
車両第2スリープに入るまでの約5分程度の駐車監視は可能です。
衝撃検知すると録画保存します。(※2)
コンビニ立ち寄り等の短時間程度であればご利用いただけます。
(※2)車両第2スリープに入ると当製品の電源は遮断されます。
     衝撃検知した場合でも録画途中で途切れる可能性があります。

BMW/MINIで電源を常時電源に接続するのは推奨出来ません。
BMW/MINIはスリープ中の消費電力を監視している為、駐車監視の為に電力を消費してしまうと次回車両起動後に
「消費電流過大」などの警告が出てしまいます。当製品では駐車監視が必要な場合、
常時電源に接続するのではなくユピテル製のマルチバッテリーの装着を推奨しています。

マルチバッテリー接続時での駐車監視は、IG-OFFから開始されマルチバッテリーからの出力が停止になるまで
動作します。OFFタイマー機能も搭載しています。
(1時間、6時間、12時間、24時間)



■マルチバッテリー装着のメリット
 マルチバッテリーはIG-ON中に充電し、IG-OFF後はマルチバッテリーからの供給となる為、
 IG-OFF中に車両バッテリーを消費する事はありません。
 ですので、駐車監視機能利用に起因する車両バッテリー不具合に*まず影響がありません。
 *(BMW/MINIへシガー電源による取付では、厳密には車両スリープ復帰~第2スリープ突入までの間充電します)

 最近のBMW/MINIは車両スリープ中にコネクテッド通信などで一部機能が動作する場合があります。
 しかし、バッテリーコンディションが悪い状態だと、そのような機能が働かないなどセーフティ機能が入り、
 必要な更新がされない可能性があります。このような事から駐車監視機能の為に常時電源に接続してしまうと、
 車両スリープ中にバッテリーを比較的多く使用してしまう為、マルチバッテリー経由の駐車監視機能が安心です。


■マルチバッテリー装着のデメリット
 車両起動中にしかマルチバッテリーへの充電は出来ません。
 ユピテル製マルチバッテリーの仕様として、MINの状態からMAX充電までは約3時間です。
 例えば毎日3時間乗車したとしても、21時間は駐車中ですので、その都度駐車監視機能が作動していると
 マルチバッテリーは常に充電不足気味となってしまいます。
 また、実際は毎日3時間前後の長時間乗車をされるユーザーは少ないかと思われます。


一般的な駐車監視機能付きドラレコでは、電力消費を抑える為に駐車監視が必要無い場合、
降車時に都度駐車監視OFF操作をするか、OFFがデフォルトで必要な時に都度ONにする操作が必要になります。
このような操作が面倒で駐車監視を使用しなくなるユーザーも多いのではないでしょうか…

マルチバッテリーを有効に使うには、どれだけ消費電力を抑えて使用出来るかがキーポイントになります。



■当製品の駐車監視機能の優れた点
 当製品は先にも説明した通り、車両CANデータから緯度経度情報を得て現在地を把握しています。
 GPS受信が出来ない場所でも位置情報をほぼ正確に認識します。
 確実な位置情報を把握する事で実現させた機能、駐車監視が必要無いエリアをユーザーが4か所まで登録可能で
 自動的に駐車監視OFFを設定出来ます。
 例えば自宅や会社の駐車場など決まった場所では駐車監視は必要無いが、それ以外の不特定の車両や人が行き来する
 時間帯やお出掛け時での貸し駐車場などでは駐車監視を行いたい事があると思います。
 この場合、自宅や会社を登録すると自動的に駐車監視はOFFになり、
 通勤時間中にマルチバッテリーへ充電された電力を消費しません。
 週末にお出掛けなどの際には、その分の電力も使用して駐車監視が可能です。
 このように普段は特に操作することなく駐車監視を利用出来ます。

 ※車両が自走しない状態で向きなどが変わる装置(ターンテーブルなど)を利用した場合、その後の自車位置は
  曖昧になります。車両がGPSを受信する事で補正されます。
  (純正MAPの自車位置がズレている場合、記録される位置情報もズレます。)

 ※マルチバッテリー装着の有無にかかわらず、駐車監視中の録画保存は衝撃検知時のみです。

 ※※マルチバッテリーの充電及び内蔵電池状態によってもドライブレコーダーの動作や録画記録時間は変化します。
   ユピテル製マルチバッテリーの仕様は約3時間の走行で満充電となっています。
   マルチバッテリーは消耗品の為、バッテリーの消耗具合により動作時間は変わります。

 ※※マルチバッテリーの動作時間と録画映像の保存時間はイコールではありません。
   SDカードの容量や、駐車監視の録画モードの設定などによります。
 その他
当製品の動作(操作)は電子音と音声ガイダンスによってお知らせします。
音声ガイダンスはボリューム設定可能の他、OFFも可能です。OFFにした場合は電子音のみでお知らせします。
設定メニュー言語は(日本語/英語)となります。英語を選択すると音声ガイダンスも英語となります。

衝撃センサーの感度は通常時と駐車監視時を独立して設定出来ます。
通常走行中は感度鈍化で余計な記録を抑えつつ、駐車監視中は感度を敏感にして記録するなどが可能です。

安全運転支援機能などは搭載していません。
仮に有ったとしても危険を知らせる事しか出来ず、車両を制御する事は不可能です。
当製品が装着出来る車両は2018モデル以降となります。車両には既に優れた安全運転支援機能が実装されていますので、
それを超えられない機能は搭載する意味が無く、むしろ邪魔な存在となるとの判断です。

※製品は改良の為、予告なく修正する場合が有ります。ご了承下さい。


 仕様

LCDサイズ 9.35インチ、静電容量タッチパネル搭載

解像度 1920x480
記録媒体 microSDHC class10 128GBまで対応 64GBカード同梱
録画モード 1080p 720p
録画フレームレート フロント27.5FPS / リヤ30FPS
音声録音 ON/OFF可能
GPS 非搭載(車両CANデータより位置情報取得)
Gセンサー 3軸加速度センサー内蔵
照度センサー 内蔵
イメージセンサー フロント SONY製IMX307 STARVIS搭載
リヤ SONY製IMX462 STARVIS搭載
視野角 フロント136x118x64
リヤ137x115x61
照度センサー 内蔵
F値 2.0(フロント/リヤ)
HDR 対応(フロント/リヤ)
STARVIS 搭載(フロント/リヤ)
ファイル形式 TSファイル
重量 ミラー本体  550g
Fカメラ  40g
Rカメラ  40g
リヤカメラ
延長ケーブル長

6m


 販売について
当製品は代理店または下記、販売協力店(問屋)からもご購入頂けます。

(株)イノベイティブ販売 (株)阿部商会 寿通信機(株)
(有)シュネルスピード (株)トレジャーカンパニー (株)フィールド
(株)マエカワ (有)モルツ (株)ワントップ


 ダウンロード
AT-DMDL9350AのPC Viewerソフト、
マニュアルがダウンロード可能です。
 PC Viewer
 2025.5.21 Expand PC Viewer_V1.04 Download
録画した映像の再生や、車両CAN信号から取得した様々なデータを
閲覧する為の専用ビューアソフトです。
動作環境はWindows7/10/11になります。

 操作マニュアル
 2025.5.21 AT-DMDL9350A manual ver.100 ページ順


この製品に関するお問い合わせの場合  TELで問い合わせ  045-595-1730
メールで問い合わせ  staff@a-tack.net