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 View Point 概要
この機能はVEMメニュー内でView Point地点を登録すると、走行中にそのエリアに入ると自動的にカメラ表示画面に
切り換わります。表示する条件としてスピードが25km/h以下である必要が有ります。
そして30km/hに加速した場合はエリア内でもOFFになります。
フロントカメラ装着で見通しの悪いT字路などを登録しておくと便利です。
サイドカメラ装着などでは道幅の狭い場所などを登録しておくと便利です。
登録ポイントは各カメラ入力に対し7か所まで登録可能です。A~Dポイントは半径約30m、
E~Gポイントは半径約50mで動作します。カメラの表示って観たい場所で操作が必要ですが、
観たいけど観れなくても構わないような微妙な時って操作が面倒で観ないケースって多いですよね?
普段良く通る場所などでView Pointを登録しておくと自動表示が可能ですので、装着したカメラの有効使用が可能です。
そしてカメラを装着していないユーザー様もカメラが有るとかなり便利ですので装着検討してみて下さい^^
※オートPDC装着車輌の場合は極低速で1m以内の危ない状況ではPDC画面が優先で表示されます。


 動作原理
車輌CAN信号の中にはMAPの緯度経度情報が含まれています。当製品はその信号を利用してView Point機能を提供します。
CAN信号の緯度経度情報は1秒間に1回の出力しかない為、移動速度が速いとView Pointで正確な表示タイミングを
提供出来ません。その為動作には25km/h以下との制限を設けています。
見通しの悪い場所で利用する機能として設計していますので十分かと思います。
更にView Point機能でカメラONになった後はエリア外に出るか、30km/h以上に加速する事でOFFになります。
危険な場所を過ぎ加速する事でもOFFになるので必要無くカメラ表示が続く事も有りません。


 View Point機能の地点登録の操作方法
登録したい場所へ車輌を移動します。
その場所でVEMメニューのカメラ設定の9時方向にあるView Pointアイコンに入ります。
A~Gまで登録出来るようになっていますのでアイコンを選んで登録します。
現在の場所の緯度経度情報が表示されています。
登録されるとアイコンが暖色に換わり、緯度経度情報が登録されます。
A~Dまでは半径約30mの範囲で動作します。E~Gまでは半径約50mの範囲で動作します。
※動作範囲が被る地点では登録が出来ないようになっていますのでご注意下さい。


 車輌を移動せずに登録する方法
当機能は純正MAP上での自車位置情報のCANデータを利用しています。
ですのでMAPの自車位置修正機能を利用すれば、車輌を移動せずに登録が可能です。
しかし、CAN信号は1回の自車位置変更操作で変化しない場合が有ります。
ですので自車位置修正を行った後に同様の操作をもう一度行って下さい。
2回目の決定動作でCAN信号がそのMAP上の自車位置データに換わります。(データは自車位置マークの先端位置です。)
VEMメニューに入りView Point設定を登録します。複数登録する場合はこの操作を繰り返します。
登録が終わりましたら、自車位置を正規の場所に戻して終了です。
※GPS信号が受信できる場所で作業しますと、ある程度の時間経過で現在地が修正されてしまうのでご注意下さい。
※自車位置修正で登録した場合、終了後に多少走行をして下さい。
走行しないままですと、次回起動時に自車位置がズレている場合が有ります。



 注意
View Point機能は見通しの悪い場所などでカメラ表示を自動化する目的で搭載致しました。
つまり低速な状態になる時です。
位置情報に使用する車輌CANデータは1秒毎に出力されています。この情報を読み取ってます。
1秒に1回しか出ない信号の為、車輌スピードが速すぎる場合は登録した地点でもCAN信号が来ない間は
判定出来ませんので表示範囲がズレる事になります。ですので動作条件に25km/h以下という制限を設けてます。
例えば20km/hでエリア内に侵入する場合、CAN信号受信とのタイミングによっては
カメラ起動地点が最大で約5.5m遅れる事になります。

View Point機能には動作の優先順位が指定されています。下記動作中は機能致しません。
 ●VEMメニュー表示中
 ●ステータスモニター画面表示中
 ●リバースアクション中
 ●カメラリモート信号による動作中
つまりこれらの動作のほうが優先順位が高い為、View Point機能中でも上書きされます。
またエリア内で自らの操作でカメラ映像を消す操作をした場合は、
一旦エリア外に出てから再度エリア内に入る事で自動表示されます。


 登録ポイントを設定するアドバイス
1秒間に1回のCAN信号を利用している事も有り、
移動中の速度も考えると登録ポイントは実際に観たい地点の5mぐらい手前を指定します。
このようにすることで実際に観たい地点がエリアの中心に近づきます。
逆方向からの侵入では差が酷くなりますが、
実際に見通しの悪いT字路などの場合にカメラを利用したいシーンは1方向からだけですよね??
CAN信号では侵入方向までは判らないので逆侵入時に無効にするなどは対応出来ません・・・・
厳密にはCAN信号の変化を常に計算すれば方向は判りますが負荷が大きくなるので搭載していません・・・・


 対応プログラムVer
当機能は、Pモデル・HモデルはVer2.0以降、SモデルはVer4.0以降で動作する機能となります。
上記以前のVerでご使用の場合はUPDATEが必要となります。
該当のインターフェイスをご使用の方でUPDATEがお済ではない方は、
是非この機会にUPDATEを実施して新機能をお試し下さい。
Pモデル / Hモデル用UPDATE手順はこちら
Sモデル用UPDATE手順はこちら